11月に行われた本大会において別地区で優勝した「浅竪ゼルコバ」さん、準優勝の「浅竪JAPAN」さん、そして有明スポーツセンター大会で準優勝した「二辰A」さんをお招きし交流戦を行いました。
いずれも2月のチャンピオンズリーグに向けて準備をしているチームであり、浅堅チームは昨年(4年生)度の江東区チャンピオンズリーグの優勝を収めている絶対的王者でもあります。
ADFは今回、冷静沈着にして熱血で情熱的である(なんとか修造のような)監督が不在😖!ということもあり、試合前の5年生には「キャプテンのケイゴと副キャプテンのトオアを中心に自分たちで試合を組み立て、その場で何か感じ、先を考えてすぐ修正をして、声をかけあって戦ってみるんだ!」
「単なる練習試合にするな、前回の自分よりも今日の自分を成長させるんだ!」と声をかけ挑みました。
(5年メンバーが不足したので4年の一部にも参加してもらいました。4年生ありがとう)
とはいうものの相手チームにはとても熱血な指導者たちがベンチ入りしており、我々ADFだけが子どもメンバーだけというものはADFのチーム指針(一丸となって戦う)に合わないため、参加いただいた神田コーチと山中コーチにベンチで鎮座していただき、安心感(これ重要)を生み出してもらいました。
ADF各メンバーからは、これまでにはなかったような状況を分析して動いている姿が見え、また声がけによるポジショニングの修正などもあり、前回の自分より成長した今日の自分があることがはっきりと見えました。
細かな面としては、足がもつれて倒れてしまった相手には、そのまま勢いよく当てると腹部キャッチをされがちですが、冷静に落ち着いて足元に当てるだけでよく、またアタッカは-対角の味方メンバーの位置を意識して投げるなど、このような細かな指導をこれからは都度その瞬間に時間を止め指導していく予定です。
前回小幡監督が書かれたブログにも記載がありますが、ご存知のように強いスポーツチームは2つのことが徹底されております。それは挨拶と整理整頓。
我々ADFは塾や習い事の類いではなくあくまでの有志のボランティア団体であり、どこまで指導するべきか、果たしてそこまで指導する必要があるのか、指導者の自己満足になっているのではないかなど、この1年間私も幾度となく自問自答し苦悩しておりました。
①有明西学園を背負って他校チームと戦っているという志を持ち
②優勝したいという強い意思があり
③何よりも有明西学園とADFが大好きである
こんなメンバーしかADFにはいないということを信じ、そして何よりも「優勝するためにやる」......。
目指すべきこの魂を忘れることなく、特にカバンや靴などは放置とせず、一つに纏めしっかりと一列に並べる、これを徹底していきます。保護者の皆様、引き続きご協力をお願い致します。
次年度に向けた戦いは既に始まっております。
PS.
当日ご協力いただいた保護者の皆様、以下の全てを無事やり遂げることができました。
皆様のご協力なくして子どもたちの試合は成立しません。いつも力を貸して頂きありがとうございます。
交流戦当日の内容
・同チームが3連続試合にはならないようにしました。
・数多くの交流戦をこなせる様に以下のようにできればと考えております。
①前後半5分→途中1分休憩インターバルなし(ビブスを再着用してすぐ後半)
②次の試合も1分以内に開始しますので作戦タイムは自軍の試合がない合間にしてください。
③浅竪ゼルコバと浅竪JAPANの組み合わせがないように配置しました。
※主審・副審・ビブス回収等基本ADFで対応しますが各校にご協力をお願いする場合があります。
※その他ルールに関しては、本大会規定に準拠します。
※突発的な判断が生じた場合は、主審の判断に委ねることご了承下さい。
17:55 入館・準備
(各校の保護者関係者は舞台上観戦となります)
18:10 挨拶
(審判からの諸注意、各チーム代表から一言)
18:15 ①ADF 対 浅竪JAPAN
18:26 ②二辰A 対 浅竪ゼルコバ
18:37 ③ADF 対 二辰A
18:48 ④ADF 対 浅竪ゼルコバ
18:59 ⑤二辰A 対 浅竪JAPAN
19:10 ⑥ADF 対 浅竪JAPAN
19:21 ⑦二辰A 対 浅竪ゼルコバ
19:32 ⑧ADF 対 浅竪ゼルコバ
19:39 ⑨二辰A 対 ADF
19:46 ⑩二辰A 対 浅竪JAPAN(前後半3分)
19:53 終了、片付け
19:56 全員荷物もって整列、最後の挨拶(忘れ物チェックするまで退館せず待機)
20:00 完全退館
文責:ADF事務局